オタクコインって稼げる?今後の発展性、口コミなどまとめ

オタクコインという草コインが口コミで話題になっています。
これの発行を目指すのは、アメリカ合衆国のポートランドにある「トーキョー・オタク・モード」という企業です。
どんな会社も、利益を目指すものですが、このコインは実際どのような形で収益化を目指しているのでしょうか?
仮想通貨タイムズがリサーチをしてみましたので、興味がある方はご参考ください。
通貨名 | オタクコイン |
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通貨コード | 不明 |
発行元 | トーキョー・オタク・モード(TOM) |
総発行枚数 | 1000億枚 |
BCプラットフォーム | イーサリアムベース |
URL | https://otaku-coin.com/ja/ |
オタクコインはオタク文化の新興を狙い、文化に貢献することを目的としたプロジェクト
まず前提として、このオタクコインはICOは行わないと2018年5月9日に発表を行いました。
「ICO実施しない」“オタク業界”向け仮想通貨「オタクコイン」の新構想とはhttps://t.co/S63n9wwwyM
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2018年5月9日
オタクコインはAir Drop等で無料配布して普及をさせていく構想
無料配布であれば詐欺ではありません。信頼性がこれでグっと上がりました。
ただ、「トーキョー・オタク・モード(TOM)」が発行されたオタクコインの内39%を保有するという点は気になります。
オタクコインの総発行枚数については1000億枚。1オタクコイン=1円のレート。
であれば、発行元である「トーキョー・オタク・モード(TOM)」が390億円を手に入れますと公言しているわけです。
これがいいことなのか、ただの悪知恵なのか、評価が分かれるところです。
思い出すシリーズ:オタクコイン
ICOはしないけどairdropはするようで。
一枚1円目指しててかつ毎週配布する量が倍になっていく らしい から
今後話題になるかも?https://t.co/UdfzAp5QOF— ₿えみゅふぇず㋿🌎バーチャル美少女🌏oʇɗʎɻƆ ʂՐ (@PhaseEmily) 2018年8月15日
オタクコインはどこで使用できるのか?
「トーキョー・オタク・モード(TOM)」などのサイトでショッピングの際に使えるとのことです。
将来的には仮想通貨交換業者(取引所)の取り扱いも視野に入れいき、法定通貨との交換できるようにしたいということですが、実現はまだまだ先のように思えます。
ICO詐欺が頻発している昨今、それをICOをしないことは信頼に値します。
ただ、それだけで実際に投資をしていいのかといえば、まだまだ難しいと仮想通貨タイムズは判断いたします。
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