QONECT(コネクト)は上場できない? 詐欺案件の疑いについてリサーチ

今回の記事で紹介する仮想通貨QONECT(コネクト)は、完全版のサービスがリリースされる2019年まで全容が見えてきません。
簡単に説明すると、複数のSNSを一括管理可能できる「QONECT」というアプリによるICO案件です。
SNS投稿にアフィリエイト機能を加えることで、自身の投稿が広告になります。
投稿を見た他ユーザーがその店やサービスを利用すると、報酬が得られるという、なんだかよくわかるような、サッパリわからないようなアフィリの案件ですね。
というのも、その人が利用したという証拠、つまりアフィリコードの役目を果たすものはどこにあるんでしょう? 随時クーポンでも発行するんでしょうか? それってお店側には、とことんはた迷惑なお話です。
まあとにかく現在、開発資金を集めるためICOが行われております。
こちらに投資した人にはQONECTコインと呼ばれるトークンが発行されます。そのコインがどこかの取引所に上場した際には値上がりが期待できるので、投資家は投資を検討する、といういつもの流れ。
そしていま話題になっているのは、実際にQONECTコインが取引所に上場するのか?ということです。
通貨名 | QONECT |
---|---|
通貨コード | QON |
発行元 | Synchronicity.limited |
BCプラットフォーム | イーサリアムブロックチェーン |
総発行枚数 | 500億枚 |
公式URL | https://qonectcoin.com/ |
QONECT(コネクト)絶対に上場できない法律的な理由
「資金決済法」では、「仮想通貨交換業」という制度が設けられています。
ICO事業者も登録が必要で、誰もが「うちはICO事業者です!」とは言えないのです。
【資金決済法 2条7項】
この法律において「仮想通貨交換業」とは、次に掲げる行為のいずれかを業として行うことをいい、「仮想通貨の交換等」とは、第一号及び第二号に掲げる行為をいう。
1:仮想通貨の売買又は他の仮想通貨との交換
2:前号に掲げる行為の媒介、取次ぎ又は代理
3:その行う前二号に掲げる行為に関して、利用者の金銭又は仮想通貨の管理をすること。
QNECTコインを発行しているのは、アプリの開発を行っている「synchronicity.limited」。
この企業は仮想通貨交換業者として金融庁に登録されていない…。
つまり、仮想通貨取引所に上場することはできません。
個人情報を抜かれるリスクもある
プレセールを利用した詐欺も、ツイッター上では見受けられます。
情報配信を行うLINEなどに誘導し、アフィリエイト報酬をもらおうとしている悪質な業者です。
捨てアカとみられるツイッターアカウントが「購入方法教えます」「激アツ案件です」とSNSで発信しているので、興味があれば検索をしてみてください。このICO案件でツイッター検索をすればウジャウジャ出てきますので…。
またそれだけならばいいのですが、LINEからさらに個人情報を抜き取り、悪事に使おうとする輩もいるはずです。
現在は、SNSだけで個人情報を集めることができる時代です。こういった案件については、最大レベルに警戒しても損はありません。
(記事執筆●仮想通貨TIMES 編集部)
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実質オーナーの青木ってデブが逮捕されたみたいだし、もうダメでしょ
仮想通貨タイムズの若林です。
コネクトに関してはこちらも引き続き情報収集をしております。
確定的な情報が入りましたら、また追記させていただきます。
まあコンセプトは面白いんじゃない
誰でもお小遣い稼ぎできる 頑張れば収入の柱になる
オタクほど稼げるかもね
それも上場してナンボだけどw
仮想通貨タイムズ編集部の若林です。
確かにコンセプトは面白いのですが、コンプラ面の整備など、甘いところが目立ち非常に残念です。