キュラスコインに違法性が発覚、詐欺被害にあう可能性アリ!

MLM(ねずみ講)や仮想通貨セミナーなどで販売されている「キュラスコイン」という草コインの情報が入ってきました。
こちらを仮想通貨タイムズが捜査したところ、違法である可能性が高いとわかりました。
キュラスコインの情報をお探しの方、実際に購入してみようか迷っている方は下記情報をご参考にしてください。
キュラスコインのデータ
通貨名 | キュラスコイン(QURAS) |
---|---|
通貨コード | QURAS |
発行元 | キュラス |
BCプラットフォーム | 独自BC |
総発行枚数 | 不明 |
公式URL | http://sjsystem.jp/quras/ |
セミナーに違法性アリ?
キュラスコインを日本で購入するのであれば、開催しているセミナーに参加しなければならないようです。この説明会に参加したら、購入方法が分かるという寸法。
しかし、これ以外の購入方法がないというのが違法です。日本で直接的にICOを宣伝し、トークンを販売することは法律で禁止されていますので、参加して取引すれば、それは問題のある行動ということになります。
金融庁のホームページでも「ICOにおいて発行される一定のトークンは資金決済法上の仮想通貨に該当し、その交換等を業として行う事業者は内閣総理大臣(財務局)への登録が必要となります。」と明言されています。
法律の抜け道を利用し、キュラスコインは詐欺摘発を免れている?
ただ、抜け道のようなものもあり、「セミナーでトークンを販売していないから関係ない」といえば、グレーゾーンと言うことはできます。
しかし、宣伝をするのは間接的に販売と同義であり、違法である可能性も高いのです。
多くのICOは日本語翻訳できる公式サイトを用意しています。そしてSNSで行います。なぜなら、インターネットに日本の法律は適用されないことが多いからです。
※無修正のアダルト動画を流しても、違法性があったとしてもサーバが国内ではないので逮捕できない、というのもよくある事例です。
現在、上記のスタイルのICOが罰せられた事例はありませんが、このスタイルのICOで儲かった案件はゼロ。つまりICO割れです。
歌手のガクトの宣伝した「スピンドル」は2018年5月に上場後、8月時点で最大500分の1まで大暴落をしました。
このような詐欺まがいと言える結果は、宣伝よりもサービスの中身に力を入れていなかったので、価格が暴落してしまいました。
また、多少は違法性があってもPRして、少しでも多くの資金を作りたかったのでしょう。
今後、仮想通貨タイムズはキュラスコインについてリサーチを続けていきます。ご質問やタレ込みがございましたら、コメント欄からお願いいたします。
(記事執筆●仮想通貨TIMES 編集部)
↓【仮想通貨の自動売買で、収益を自動化!】↓
↓【世界中の“勝てる”仮想通貨を徹底リサーチ!】↓
↓【1600種類以上に渡る通貨情報!限定公開!!】↓
↓【急騰目前のアルトコイン情報を今すぐ入手可能!】↓
↓【世界54ヶ国以上の取引所対応!“急騰通貨”情報!】↓
↓【ブログに書けない仮想通貨情報はこちらから!】↓ ↓
ここまで読んでいただき、心より感謝いたします!
最後、あなたの1クリックが更新の励みになります!
↓↓↓
にほんブログ村
仮想通貨ランキング
派手な広告もいいけど、中身をもっとちゃんとしろというか…。
参加者が手放したくなくなるような価値・仕組みを作るべき。
仮想通貨タイムズ編集部の若林です。
こちらのコイン案件については、今後も調査を続ける予定です。
コメントありがとうございました。