通貨名 | EMIコイン |
---|---|
通貨コード | EMI |
発行元 | emi-foundation |
BCプラットフォーム | ERC223 |
総発行枚数 | 不明 |
公式URL | https://emi-foundation.com/ |
EMIコインのプライベートセールは、実際は詐欺師の資金集めに使われている?

EMIコインのプライベートセールは本当に稼げるのか? そもそもそんな企画は実際に開催されているのか? このたび仮想通貨タイムズは、真偽をはっきりさせるために、について調べました。
Contents
EMIコインのデータ
※注意! EMIコインに関しては代理店販売はありません。
もしこのコインを日本国内でライン@などを販売されている場合には詐欺案件ですので、絶対に購入しないようにしてください。また、そのようなラインアカウントを見つけたら、即座に通報しましょう!
EMIコイン(EMIトークン)とは何か?
このコインは、EMIプロジェクトを実現する為に開発された、EMIプラットフォームで利用することが可能な通貨です。
前提としてEMIプロジェクトについて知っておかなければなりませんが、そもそもEMIプロジェクトとは「人々が最善の医療を受けることができるプラットフォームを実現するためのプロジェクト」。
EMIプロジェクトの主な目的は以下の3つです。
1、医療情報の安全な共有
2、医療情報の集約
3、医療情報のビッグデータの活用
EMIコインは自称インフルエンサーの商売道具?
現在、
「株王獅子丸」「株師孔明」など、投資業界で知名度のあるプレイヤーが、「プライベートセール」として勧誘を行っています。「予約枠」や「プライベートセール」とはよくわからないかもしれませんが、これはまず
プライベートセールについてはICOが行われる前の段階で購入ができるもの。そのトークンは繋がりのある人物からの紹介が必要です。
しかし…おかしいのが、EMIコインのサイト上では、紹介がなくてもウォレットの作成はすぐにできましたしトークンを購入することも可能でした。
なんのために第三者の紹介を入れてまで登録しなければならないのでしょうか? どこを見てもプライベートセールとは思えないというのが、仮想通貨TIMESの感想です。
また、emi-foundationに電話で問い合わせた結果も、担当者は「プライベートセールというものは開催していない」という回答がありました。
送金先として指定されているアドレスは誰のものなのか?
では、プライベートセールという体裁で集まったお金は、どこに吸収されたのでしょうか?
実はそのお金は、EMIコインの購入ではなくバイナンス宛てに送金されていることが第三者からもわかるようになっています。
1、プライベートセール専用の送金先として公開されていたイーサリアムアドレスの履歴をチェック。
2、専用アドレスには150件弱の取引履歴があった。
3、1件だけ、別のイーサリアムアドレスに555ETHが送金されていた。
これはEMIコインの購入資金として集まった投資家たちのETHです。
また、さらに調べていきましたが、
4、送信先となったアドレスの取引履歴をチェック。
5、555ETHを受け取り、翌日にまた別のアドレス2件に送金している。
つまり、資金移動を迅速に、かつ堂々と行っています。結論としてそのお金は、誰のものかはわからないバイナンス口座へと送金されていました。
EMIコインのプライベートセールについては、誰かが資金を集めるためだけに開催されたもの、と言えるのではないでしょうか?
この資金が今後どうなるのかはまったくわかりません。
改めて浮き彫りになった、ICO投資のリスクの高さ
ヤフーファイナンスでも執筆しているという株王獅子丸氏。彼がこのようなモノに加担しているのは、意外といえば意外です。やはりICO投資はリスクが高いものと認識させられました。
EMIコインはプライベートセールを行っていないこと、またEMIコインが実態のわからない詐欺まがい?の投資家に利用されていることがよくわかりましたね。
(記事執筆●仮想通貨TIMES 編集部)
(記事執筆●仮想通貨TIMES 編集部)
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自称インフルエンサーって一番意味わからないですね。
もう少しまともなサイトと思っていました。
情報弱者は騙されちゃうのかな
仮想通貨タイムズ編集部の若林です。
どこまで自称で、どこまでちゃんとファンがいるのか不明ですよね…。
今後も調査をして、もっと具体的なことが見えてきたら、追記する予定です。